クラシック・インフォメーション
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人生の前半をサラリーマン、後半を作曲家としてすごしたシャブリエは、
1841年、オーヴェルニュ地方のアンベール生まれ。
幼い頃からピアノや作曲に興味を示し、とくにピアノの腕前は天才といわれるほどであった。
しかし、父親の意向に従ってパリの大学で法律を学び、フランス内務省に就職した。
就職後も音楽への情熱が失われることはなく、勤務のかたわらで作曲を続けている。
また、フォーレやダンディら作曲家と親交を持ち、独学で作曲の勉強をつづけた。
マネ、モネ、セザンヌら画家とも親しく、絵画の収集もしていたという。
1880年、ミュンヘンにおいて、ワーグナーの楽劇『トリスタンとイゾルデ』を観たことで、
音楽の道に専念することを決意したという逸話も残っているが、
シャブリエは39歳で内務省を退職し、作曲家としての活動を本格的に開始した。
しかし、その才能が賞賛に値するとはいえ、ほぼ独学で音楽を学んだシャブリエは、
当時アマチュアの大家に過ぎないと考えられ、本人もそのことを大いに悩み続けていたらしい。
1882年、妻とともに4ヶ月間スペインに滞在し、
このときの印象をもとに作曲したのが狂詩曲『スペイン』である。
これは6分ほどの短い曲だが、軽快で、色彩豊かなこの曲は、初演時から熱狂的に迎えられた。
その後、シャブリエは53歳で没した。
短い作曲期間のせいか、残されている曲は少ないが、
その独特な作曲技法は面白く、後にラヴェルにも影響を与えている。
*上記一部文章は、『サン=サーンスの墓』様のホームページを参照しております。併せてご覧下さい。
http://homepage3.nifty.com/eugenio/galerie/chabrier.html
生涯
生没年: 1841年1月18日 誕生
1894年9月13日 没(享年53歳)
出身地: フランス/アンベール
Alexis-Emmanuel Chabrier
| 主要作品一覧 | |
| <管弦楽曲> | |
| 狂詩曲『スペイン』 | 1882年 |