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「幻影とマントラ」で15年ぶり4度目の受賞!!
第56回尾高賞に西村朗氏が決定!!
Topics!

日本人作曲家の優れたオーケストラ作品を表彰する第56回尾高賞(NHK交響楽団主催)に、
作曲家で東京音大教授の西村朗(にしむら・あきら)さん(54)作曲の「幻影とマントラ」が選ばれ22日、
表彰式が東京都内で行われた。西村さんの受賞は15年ぶり4回目。
この曲はドイツで飯森範親さん指揮ビュルテンベルク・フィルハーモニーによって初演された。
受賞作は、7月1日、東京オペラシティコンサートホール(東京都新宿区)で開かれる
「Music Tomorrow 2008」でジャン・ドロワイエ指揮で同楽団が演奏する。
■西村 朗
1953年9月8日、大阪市城東区で生まれる。小学校5年のとき放送部に入ったことでクラシック音楽に惹かれ作曲家を志す。
高校時代、池内友次郎に師事。大阪では飯島嗣次らに教えを受けた後、
東京藝術大学大学院まで野田暉行、矢代秋雄に師事。1980年修了。
母校や尚美学園などで多数の後進を育てた後、東京音楽大学教授。
2005年よりNHK-FM「現代の音楽」の司会を務める。武満徹作曲賞2007年度審査員を務めた。
代表曲に「ケチャ」、弦楽四重奏曲第一番「ヘテロフォニー」など。
■尾高賞
「尾高賞」は、N響の前身・日本交響楽団専任指揮者で作曲家でもあった尾高尚忠氏(1911-1951)の功績をたたえ、
すぐれた邦人作曲家によるオーケストラ作品を顕彰するために設けられた作曲賞であり、1952年に本賞が開始された。
今年で56回目を迎える。
■過去の受賞作品(2000年以降)
| 年度 | 作曲者 | 受賞作品 | |
| 第48回 | 2000 | 外山雄三 | 交響曲 第2番 |
| 藤家溪子 | ギター協奏曲 第2番 ”恋すてふ” | ||
| 第49回 | 2001 | 北爪道夫 | 地の風景 ─オーケストラのための |
| 第50回 | 2002 | 細川俊夫 | ハープ協奏曲「回帰」 ─ 辻 邦生の追憶に ─ |
| 第51回 | 2003 | 湯浅譲二 | 内触覚的宇宙 第5番 ─オーケストラのための |
| 第52回 | 2004 | 〜該当作品なし〜 | |
| 第53回 | 2005 | 望月 京 | クラウド・ナイン |
| 第54回 | 2006 | 猿谷紀郎 | ここに慰めはない |
| 第55回 | 2007 | 新実徳英 | 協奏的交響曲 ─ エラン ヴィタール ─ |
| 第56回 | 2008 | 西村 朗 | 幻影とマントラ |
西村朗/鳥のヘテロフォニーほか